2014年9月22日月曜日

German Panzer Officer,1944-1945 (Drevo-Miniatures,1/35)#レビュー

ミニチュアパークにてセール品となっていたフィギュアです。お店によれば絶版とのこと。
造型・ボックスアートはIgor Kordyukov氏。
かなり大げさなポーズですが、製品見本を見る限りではキャスティングは悪くなさそうなので買ってみました。さて、実態は如何様なものでしょうか、さっそくレビューしていきましょう。

パッケージは無駄にデカい紙製の箱です。













第一の印象として、クリーンなキャスティングであると感じました。気泡は殆ど見られず、派手なパーティングラインもありませんでした。また、輪郭のはっきりした造型なのも好印象です。ただし、特に徽章等の細部はバランスが崩れている為、いっそのこと削り取ってしまったほうがよさそうです。



















ちょっと下半身が細いでしょうか。(ドラゴンよりはマシ)






















ポーズがちょっと硬いです。
























割と細部にまで手を加えているのは分かるのですがヘッドの造型は現在の水準だと厳しいでしょう。
また、Uボートジャケットを着ているのに国防軍の帽章なのもNGかと思われます。潔く他のヘッドに交換するのが無難でしょう。























































しかし、手やシワの造型は中々のセンスを感じます。特に指のゴツゴツした感じは難しいため、このスケールだとあまり見かけないものです。

























うん、知ってた(悟りの境地

1/35であれば銃身に限らず、装備品の破損はインジェクションキットからの流用で誤魔化せる場合が多いのでどうにでもなります。
人差し指のバランスに違和感を感じますが、手の表現力にはそれを補うだけの魅力があるように感じます。













トータルで見ると、詰めの甘さは残る物のなかなか味のあるフィギュアではないかと思います。また、他のラインナップでは戦闘シーンをテーマにした物を出しており、コンセプトもはっきりとしたメーカーであったことが窺えます。処々にきらりと光るセンスが垣間見えただけに、もう一声あれば…と思えてくるなんとも惜しいメーカーでした。

せっかくなのでヘッドを交換し、簡単な改造をした上で塗ってみたくなりました。

それではまた、See you soon.





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