2014年9月20日土曜日

Erwin Rommel (Alexandros-Models,1/9,200mm-Bust)#2

前回 の続きです。今回はヘッドを仕上げていきましょう。
先ずはいつも通りタミヤエナメルで「下塗り三回」をしていきます。下塗りでは白、黄、茶、赤、フレッシュを使いながら塗っていきます。シェイドに赤と茶、ハイライトに白と黄を意識すると上手く行きます。














 下塗り二回目が完了したところです。赤味を和らげていくよりも、白い肌へ赤味を足していく方が楽でしょうか?今回は白と黄を多めにしてみました。
















下塗り三回目が完了したところですが、まだ少し下塗りが足りてないと感じたのでもう一回下塗りを重ねることにしました。


















下塗り4回目ではシェイドに茶を意識して塗りました。今回は北アフリカのロンメルおじ様ということで、日焼けと年齢を加味する必要があると感じたからです。

















ハイライト・シェイドの境界を馴染ませながら、色味を整えていきます。今回の下塗りはここでようやく完了です。

















シェイドに紫を足していきます。肌の表現は赤味が加わることで一気にらしさが高まります。
なお、顔色は良いくらいで塗ったほうが賢明かと思われます。明るい色調から暗くすることは簡単ですが、暗い色調から明るい色調へ塗っていくのは難しいからです。














バストモデルは表情が一番の見せ場となるので是非こだわりたいところです。細部の描き込み一つで印象も大きく変わるので、可能であれば一発勝負で塗っていくのではなく、納得ゆくまでフィギュアに向き合う必要があると感じます。
塗っている時はこれで完了かと思ったのですが、写真では口元が気になったのでこの後にも修正しています。また、次の工程の瞳も一発目では上手く入らず、リトライしてなんとか及第点となりました。










左右の瞳は、少しだけ目線が上手くあっていません。肉眼でなら許容範囲かなとは思ったのですが、バストモデルの大きさにもなると、肉眼でも仕上がりに影響が出てしまいました。今後の課題となりそうです。
















虹彩、瞳孔、ハイライトを入れたところです。最近はバストモデルでも瞳のグロス処理はしません。やはり、意図しないハイライトが入ることを嫌ってのことと、瞳ばかりが妙に生々しくなってしまうのは私の不本意だからです。(適度に人形らしいことが一番の目標)















北アフリカので厳しい日差しと、ロンメルおじ様の年齢を加味して加筆。この後にも少しだけ修正しました。

顔の塗装はこれで殆ど完了しましたので、この後は制帽を塗っていきます。














先ずは下塗りをしていきます。最初の一回目は基本色を薄くさっと塗ってしまいます。


















下塗りをしたらハイライト・シェイドを描き込んでいきます。




















被り物の天辺の処理は悩ましいですよね。私は真上から光が当たるイメージではなく、角度が付いて光が当たるイメージで処理しています。これは制帽に限った話ではありません。




































細部も塗り分けていきます。しかし今回はクリアがゴーグルパーツが歪んでいて使い物にならなかった為、ノーマルの不透明なゴーグルパーツを使用します。なのでコカルデは単なる目印、あまつさえ接着してしまえば殆ど隠れてしまうので適当でいいです。














ゴーグル等を塗装で表現する場合は、まずレンズの向う側に見える物の色を塗ります。


















取りあえずのコートは半光沢でいいでしょうか。ちまちまと描き込んで行きます。1/16や1/35ならタミヤのデカールが使えるので楽なんですけどね(笑

















描き込みは確認しながら行います。ちょっとズレていますが、大きなフィギュアほど、こればかりは仕方がないです。

















そんなこんなで完了です。ゴーグルにはつやを与えて処理していますが、ハイライト・シェイドも補助的に加えてやるとらしさが増すかと思います。


















これにてヘッドは完了です。



それではまた、See yousoon.


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