2014年9月26日金曜日

Ainariël Arrow of Light (Andorea,1/32,,Code:WS-06)#レビュー

 アンドレアのメタルフィギュアです。スケールは54mmクラス(1/32)
 ファンタジージャンルのフィギュアは日本だとマイナーなようですが、探してみると案外琴線に触れる造型のフィギュアが見るつかるものです。また、私は普段ミリタリージャンルばかりを作っているのもあり、考証もなく色使いも任意で出来てしまうファンタジージャンルのフィギュアを製作することはよい気分転換になると考えております。















 キットにはごく簡単な塗装ガイドとイラストが同封されていました。














1/32ですので、普段私が作っている1/35の兵士より一回り大きなスケールとなります。女性らさを感じる、ほっそりとした印象の造型。
ミリタリーではあまり見かけないのですが、この手のジャンルでは謳っているスケールがテキトウなことがあって、実際に入手するまで実寸がわからない場合があります。このフィギュアはポーズの関係で正確にはわかりませんが、直立した状態では大体6cmほどになると思われます。アンドレアのフィギュアは割と表示のスケールに近いでしょうか。(ドラコニアのフィギュアはこれよりも一回り大きい=同スケールとして並べるのがちょっと難しい?)

 ヘッドの造型は概ねパッケージからのイメージ通りでしょうか。また、目の造型がシャープで好印象です。






 パーツの取り付けを前提としているので、ガッツリ欠けているところは容赦がありません。メタル製ですので、これくらいでないとフィッティングや完成後の保存性に支障を来すと思われます。

















マントを右腕は一体成型となっております。私は兎角、雛形に構造の再現を望むタイプの人間ではなく、取り分けフィギュアの場合は塗装にある程度頼るのを好むタイプですので、メタルフィギュアの場合は強度保持も期待できるこの構造はウェルカムです。粉々のパーツ分割は塗装前・塗装後の接着云々を考えるとうんざりしてきます(笑































腰布です。装飾が彫刻されています。







































 正しくポニーテルと言った体の、結われた髪の部分。布地や髪の毛のなびきが美しいフィギュアだと感じます。ヒストリカル・ファンタジージャンルではよく見かける表現ですが、不思議とミリタリージャンルでは(少なくとも製品には)少ない表現のような気がします。ミリタリーではリアリティを求める人が多いからでしょうか、それとも車両や他のフィギュアとの組み合わせを前提とし、汎用性を持たせる為でしょうか。
































矢入れは組み立ててしまうと大部分が隠れてしまうようですが、簡単な装飾が施されています。







































 弓と左腕は一体成型。これがもし別々のパーツだとフィッティングに苦労することと思いますので、小さなスケールではフィッティング・強度の点から歓迎したい構造です。
















弦は用意されていないので、これだけは各自で対処する必要があります。
 以上がキットの内容となります。ポーズ、服装の構造が幾らか複雑なため、塗装が一筋縄にはいきませんが、 ミリタリージャンル、ヒストリカルジャンルにはない魅力の詰まったフィギュアであると考えます。
 これもさっそく作ってみたいフィギュアなのですが、メタル製は下処理が大変なのでおいおいやっていこうと考えています。

それではまた、See you soon.

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